皆さんこんにちは。
菅です。
先週末、故郷愛媛に弾丸帰省して参りました。
帰省のときは基本的にバスで帰っていたのですが、今回は時間が無かったので、
人生初の、新幹線とJRを乗り継いで帰ることに。
新大阪の地下鉄の駅と新幹線の駅の距離もよく分からず、
にもかかわらず無謀にも時間ギリギリのチケットを買ってしまったため、
会社から駅まで…
乗り換えの駅で…
そして新大阪駅構内を…
走り抜けました…(´д`;;;)
必死で走った甲斐あって、目的の電車に乗ることができ、
あっという間に岡山に到着。
新幹線ってすごいですね・・・!!!
ここから瀬戸内海を渡るJRの特急しおかぜに乗る訳ですが、
岡山から香川を経由して、なんと3時間かかります。
本州に比べてなんて遅いんだ!
特急が特急に感じられません。(`д´)
そんな文明の進化に置いていかれがちな四国ですが、
今回は度肝を抜くような進化が見られたんです。
写真が暗くて見えづらいかもしれません。
何なんでしょうか、このど派手なラッピング列車・・・
驚きすぎて、どの駅で見たのかすら忘れてしまいました。
派手というか、暗い駅に浮かぶフランス人形の顔がもはや不気味です。
乗客も一人もいません。
日本のカワイイ文化が違った形で渡来してきたんでしょうか。
しおかぜはここで10分間停止します。(なんでわざわざここで・・・(;ω;))
フランス人形がこっちを見ているような気がしました。
真相を後日調べてみたところ、写真家の荒木経惟(あらきのぶよし)氏の作品を描いた列車だそうで、
アラーキー列車という愛称で親しまれているとか、恐れられているとか。
動くアート作品です。
ちなみに、私が忘れてしまったこの電車を目撃した駅ですが、
優秀なiPhoneが、写真を取った場所は香川県の多度津駅だと記録していてくれました。
賢いですね。
ご興味のある方はぜひ、香川県へ!
四国に新幹線が通るというニュースが届いたら、ご一報ください。