内輪話をひとつ。
真面目に仕事をしていた夕刻時のことです。
私の座席近くの大きめのテーブルで、品質管理担当者と開発担当者が打合せをしていました。
新商品のことでしょうか、2人で真剣に打合せをしているようでした。
声はそれほど大きくなく、なんとなくボソボソと聞こえる程度です。
そんな中、急に品質管理担当者の声が耳に飛び込んできました。
「アンダスタン?」
…え?
急になんで英語?!
さっきまで真面目やったのに、なんで急に英語を放り込んだ?!
しかも開発担当者は突然の英語を華麗にスルー。
あっけにとられて、そちらに目をやると、私の隣席の制作担当者も私と同じ動きをしていました。
聞こえたよね、そうよね、気になったよね。急にルー大柴が現れたよね。
油断していた私はツボってしまい、
爆笑を周りに悟られないように休憩室に走りこんだことを補足しておきます。
華麗にスルーできなかった私はまだまだです。油断大敵です。精進します。
そんな、最近の出来事です。