方言

皆様こんにちは。

 

お正月から早くも一ヶ月が経とうとしていますね。
一ヶ月前というと、私は実家の愛媛県松山市に帰っていました。
大阪に来てはや10ヶ月。
家族の話す言葉を聞いていると、愛媛県の方言がとてもくすぐったくなってきました。
私もだいぶ方言が抜けてきたのでしょう!(と、自分では本当に思っています。)

 

そう、本当に抜けてきたなと思っているのですが。
標準語だと思って使っていた言葉を、いきなりどういう意味かと聞かれたときの私の驚き、

分かっていただけますでしょうか。

 

~ある日のお昼休み~

 

同期のスポーツ好きの女の子が、ソフトボールの練習中にできたという痣を見せてきました。
私「あおじ痛そう!」
同期「? 青汁?」
私「え?」
一同「・・・」
えっ、ぶつけたときに体できるあの青い痕のこと、、、あおじって呼ぶんじゃないんですか?
多くの人は、「青たん」と呼ぶようです。
あおじ以外聞いたことがなかったのです。(もしかしたら”あおぢ”かも知れませんが。)
いやいや驚きました。
むしろ、青たんのたんって何なんでしょうか。

 

体に染みついている言葉ってすごいですね。
小学生のときによく使っていた発表会などで使うあの大きな紙。そう、とりのこ用紙ですね。
え、方眼用紙?模造紙でしたっけ?
23歳になっても、あの紙の正式名称を覚えることができません。
抗えない、もはや反射です。

 

ちなみに、愛媛県の方言のことは、伊予弁と呼びます。
愛媛県の昔の名前が「伊予」だったためです。
他にも、いよかん・伊予絣などで使われています♪

 

プチ伊予弁講座でした。
「あおじ」と「とりのこ用紙」、機会があれば使ってください(^o^★)

 

かん